Apr.2017
岩手県岩泉市にある『なかほら牧場』のコーポレートサイトのリニューアルを行いました。
思いを次世代に伝えるために
なかほら牧場は、山の植生を活用した「山地酪農」という手法を用い、自然放牧でのびのびと牛を育てている牧場。牧場長である中洞正氏は、「山地酪農」を広めるパイオニアでもあることから、リニューアルのコンセプトは、「なかほら牧場の考えや活動を未来へ、次の世代へ広め、伝えていくこと」と設定。
「しあわせな牛からこそおいしい牛乳を頂ける」という、牛と自然を大切にする農法をより多くの人に知ってもらうために、牧場の美しさや温もりを伝えるコンテンツ作りやデザインを行いました。
ページの随所に散りばめられた手書きのイラストは、現地に足を運んで採集した「牧場らしい」アイコン。
親子体験ページで使用した写真は、実際に弊社メンバーの家族が牧場体験をしている様子を取材しています。
左端の写真に写っているのは、縁あって牧場からSONICJAMに迎えた仔牛の「ソニ子」。
新入社員として広報活動を担ってもらうなど、本サイト制作を通じて、コンテンツ制作の新たな可能性にも挑戦しています。
「本物のおいしさ」を伝えるECサイト
ECサイトでは、なかほら牧場の製品価値を伝えることで、なかほら牧場のファン・サポーターを醸造します。
製品の機能や成分を説明するだけにとどまらず、作り手のこだわりや新たな楽しみ方の提案を行い、商品の魅力を多角的に伝えています。
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