Oct.2021
冬だけに登場するスイーツの世界観を反映したブランドサイト
2021年の1月に誕生し、2ヶ月で約50万枚を売り上げるなど話題となった北海道発のスイーツ「スノーサンド」。
2年目を迎える今冬は新たなブランド名「SNOWS」(スノー)を冠し、商品ラインアップを拡大。
11月の発売に合わせ、SONICJAMはブランドサイト・ECサイトを構築しました。
冬が来る喜びをオープニングやファーストビューで表現
「今年も冬がやってきた」
ブランドそのものが冬の到来とともに登場するという、ユニークなコンセプトのSNOWS。
その発売を心待ちにしているファンも多く、冬を迎える期待感を、雪の中からそっと顔を出す姿を想起させる演出で表現しました。
「誰もが心の中に描く冬の情緒」をちりばめて
パッケージデザインにも採用されている、版画家大谷良一さんの作品から抽出した雪や自然のモチーフを随所に使用。
雪降る景色に静かに高揚を感じる、そんな冬の空気感を思い出すようなサイトを目指しました。
冬の森をイメージした、しっとりとした静かな動きの演出で、ブランドの世界観に寄り添います。
また各商品のコピーにおいては、「スノーサンド」はミルクの香りや挟み焼きをしたラングドシャの香ばしさといった“嗅覚”を、「森の木」ではチョコに練り込まれたパイ生地の“食感”を、「森の幹」ではバームクーヘンの“層”を、というようにそれぞれの商品のこだわりを詩的な表現の中に盛り込み、物語性を付与することで唯一無二の存在感を持たせています。
高い更新性を実現
勢いのあるスイーツブランドであることも考慮し、商品ページをCMSで構築。
説明テキストなど各種情報の更新や修正をクライアント側でスムーズに行えるように設計しました。
Credits