Jan.2019
平成のインターネットの歴史を体感!「平成ネット史(仮)展」のデジタルサイネージコンテンツを開発しました。
2019年1月11日〜14日に渋谷ヒカリエで行われた体験型イベント「平成ネット史(仮)展」のデジタルサイネージコンテンツを開発しました。
このイベントは、1月2日と1月3日にNHK Eテレにて放送された「NHK平成ネット史(仮)」に関連して実施されたものです。
会場には、体験する人によって内容が変化する「インタラクティブ年表」や、ダイナミックな4K220インチLEDモニターを使用したコンテンツを設置しました。
それぞれの「懐かしい」を作り出す
体験者はまず最初に、会場入り口で顔写真の撮影を行い、ハンドルネームと性別と年齢を登録します。サイネージにはカメラを設置し、前に人が立った時に人物を認識。登録された性別と年齢に合わせて「インタラクティブ年表」の内容を変化させ、体験者の当時の思い出を表示します。撮影した顔写真や登録したハンドルネームもコンテンツに反映し、体験者自身が年表内に入り込むような体験ができるようにしました。
また、音声認識を使用したコンテンツも開発。マイクに向かって「バルス!」と叫ぶ声量を測定し、一定のレベルを越えると参加することができます。
4K220インチモニターにビジュアライズ
会場に設置された4K220インチモニターに、インターネット上で集めたアンケート結果をビジュアライズ。自分の回答と世論を比較できるようにしました。
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