株式会社ソニックジャムの社長ブログです。2004年から現在まで。最近は月一回くらい更新。
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  • 3ヵ年計画のススメ。その1(ビジョンの巻)

    先日、SONICJAMでは3ヵ年事業計画の発表をやりました。3ヵ年事業計画をつくって発表するのはなんと3年振りです。上記写真は、発表資料とは別に配布したポイントを抜き出した冊子。ちゃんとデザインして印刷したよ。そんなこんなで結果的に、内容の重要さがしっかり伝わったんじゃないかと思っています。 どんな内容だったかと(少しだけ)いうと・・・SONICJAMのスタ…

  • 2019年のSONICJAMを振り返る

    12月になりまして、今年も終わりだなあとなんか急にしみじみと感慨深い気持ちになりました。2019年は、少しの期待といろんな不安要素がある中でのスタートでした。それからあっという間に一年が経ち、結果的にはすごくいい形になって2019年を終われそうだなと思っています。そんな2019年を振り返ってみると・・・ ・パリで開催のMAISON&OBJETで「Sm…

  • フォルクスワーゲンをリユースしたミニバイクが可愛すぎると話題に!… の衝撃

    > フォルクスワーゲンをリユースしたミニバイクが可愛すぎると話題に! これいいですよね。いや、軽く言ってるけど、本当に素晴らしいと思って、ひさびさに雷に打たれたようなショックを受けましたよ。いや、おおげさじゃなく。 最近、アナログなインターフェースをデジタルの力でアップデートする、ということをいつも考えてる気がするんだけど、アナログをアナログにアップデ…

  • 燕三条 工場の祭典 2019

    > 燕三条 工場の祭典 2019 行ってきました。 数年前から開催されていたことは知っていて、行きたい行きたいと思っていたので、ついに念願叶いましたよ。 行きたい理由その1:工場と職人。 なんて男ゴコロをくすぐるんでしょう。でっかい豪快な機械と、職人の繊細な作業のコントラスト。見ていて飽きません。刃物の鍛造の工程も「焼入れ」「焼戻し」くらいは覚え、だい…

  • ひばりと真空管とタイムマシン

    > AIでよみがえる美空ひばり 「最新のAI技術によって、美空ひばりを現代によみがえらせる」というバカげた(褒め言葉です)企画を大真面目に実現できるのはNHKしかないわけで、それについては素直に素晴らしい!と拍手を送りたいです。そして別に美空ひばりファンではない(ジャズのアルバムとか好きですよ)という私でも、十分に泣けてきました。それを「AIが人間を感…

  • カフェの空間学 – 世界のデザイン手法 –

    > カフェの空間学 世界のデザイン手法 / 加藤 匡毅, Puddle 見ているだけでも楽しいし、地域デザインとして、空間デザインとして、ビジネスデザインとして、などさまざまな視点で、何度も眺めて楽しめる本。また、眺めてから街へ繰り出したくなる本。街や人々の動きを見る目もちょっと変わるかも。 ・・・だが、私がなんとも印象的だったのは「まえがき」の一節。…

  • 電子回路再入門(30年振り)

    私は、学歴的には千葉大学工学部電気電子工学科というところを卒業しております。しかし、大学では全然勉強せずギターを弾いてばかりいて、最低限ギリギリの単位をカンニングによって取得して卒業したという・・・今となって考えればそのバカさ加減がお恥ずかしい限りでございます。ところが、最近になって自社でもプロダクト開発など行うようになり、昔の血が騒ぐというか、あらためて電…

  • JSAI2019 – 人工知能学会全国大会に参加しました

    昨年に引き続き、人工知能学会に行ってきました。今年の会場は新潟朱鷺メッセ。(写真は会場から見えた風景です) 学会ということで、当然いろいろな研究発表を聞く場なのですが、タイムテーブルを見るとわかるように発表数がめちゃめちゃ多く、どれを聞いたらよいのか死ぬほど悩みます。特に私は研究者というわけではないので、内容によってはちんぷんかんぷん、ということもありますし…

  • 2019年GWの思い出

    写真は、新潟の阿賀川の鯉のぼり。すごい数で壮観でした。 新潟の帰りに、群馬・前橋の「なか又」に寄りました。 ここは、デザイン会社の知人が立ち上げたお店なので一度来てみたかったんです。前橋の商店街を盛り上げようというプロジェクト自体も気になります。最近、リアルな店舗とかユーザーとの接点をつくりたいという気持ちが強くなっているんです。自分も負けずになんかやらない…

  • 4月に入社、若手エンジニア3人

    4月に入社が3人。みんな若い。28才、26才、24才。3人とも技術系。一応いまのところは役割が微妙に違って、Webのフロントエンド、バックエンド、アプリとかあるけど、うちの場合特にエンジニアの役割は流動的というか、どんどん新しい技術を身に着けてもらいたいので、特定の技術だけしかやれない、ということはないです。例えばWebフロントエンドやってた人が、Unity…