10 Breakthrough Technologies 2024 / MIT Technology Review
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さて、今年も出まして、
- あらゆるもののためのAI
- 超高効率の太陽電池
- Apple Vision Pro
- 痩せ薬
- 地熱増産システム
- チップレット
- 初の遺伝子編集治療
- エクサスケール・コンピューター
- ヒートポンプ式エアコン
- Twitterキラー
まずはそりゃ来るよねというAI。来年も来るでしょう。来年どうなっているか想像もつきません。昨年は「生成AI」がテーマでした。それが「あらゆるもの」に進化した。でも、まだ「汎用AI(AGI: Artificial General Intelligence)」までは行ってないのがミソかなあ。そこまで行くのにあと何年かかるんでしょう・・・。楽しみなような空恐ろしいような・・・。
太陽電池は個人的には興味深いというか、太陽電池が効率化すればいろいろなものが電源コードの制約から解き放たれてもっとIoT化・モビリティ化するのではないか?と思ったりしています。
Apple Vision Proは、Appleお得意の「すでにあるものをめちゃいいものにして市場をかっさらう」二番手戦略ですが、今回はどうでしょう・・・単純に値段が高すぎるとは思いますが、20万円近くするiPhoneをみんなが持っている時代になったわけですから、果たして・・・。
宇宙ネタが無いね。2025年の有人月面着陸に向けて、技術革新がいろいろあるんじゃないかと思いますが。
Twitterキラーって・・・必要?と正直思ったけど。実際自分は最近めっきりSNS(特にFacebookとか)を使わなくなったので、SNSの影響力は低下してくのかなと・・・。しかしTwitterは無二の拡散性のある社会インフラ(メディア)として考えると、それに代わるものがどうなるかは確かに社会に与える影響は大きいかも。特にアメリカは、それによって選挙や政治に大きな影響があるわけだし。
こうやって書いておいて、2〜3年後に見返すと面白い、と気付いたのでまた毎年書いていきたいと思います。