農業について考える

まだまだ考えとしては漠然としているのですが、農業と関わっていかなければいけないんじゃないか、という課題意識が自分の中にずっとあります。

自分は都会生まれの都会育ちで実家とか親戚が農家とかいうこともないし、特別な思い入れがあるかと言われると無いかもしれないです。でも最近のコロナ禍、気候変動や災害、戦争などの世界規模の大きな課題に直面すると、生きることに切実に困難な人と、AIだメタバースだで稼ごうしている人たちの世界観とのギャップの大きさにめまいがします。一方リモートワークが浸透したことで田舎に移住希望の人が増えていたりということもそういった世界との接し方のひとつの方法だからなのかなと思います。これからは個人も企業ももっと「食べるために自然と生きる」ことに意識的にならざるを得ないのではないでしょうか。

それと単に自分が年をとったときに、一番長く続けられる・続けるべき仕事は農業なんじゃないか?という意識がありまして。ITなどの仕事は若い人がやったほうがいいし、年をとったら健康維持のためにも農業に移行していくというのはよいんじゃいかな。キツいですかね・・・でも希望としては、都会でじっと不健康な状態で長生きするより、肉体労働し続けてぽっくり死にたい。

まあシンプルに考えると、会社に農業事業部をつくって、希望する社員をそちらに移行していく、とか・・・。多くのIT企業などがそういった活動に力を入れて地方自治体などと連携して農業DXを進めていく、みたいななんとなくのイメージはあるんですが・・・。

結論やオチは(まだ)無いです。