4月に入社、若手エンジニア3人
4月に入社が3人。みんな若い。28才、26才、24才。3人とも技術系。一応いまのところは役割が微妙に違って、Webのフロントエンド、バックエンド、アプリとかあるけど、うちの場合特にエンジニアの役割は流動的というか、どんどん新しい技術を身に着けてもらいたいので、特定の技術だけしかやれない、ということはないです。例えばWebフロントエンドやってた人が、Unityやってサイネージとかアプリやり始めたり、OpenFrameworks始めたり、ということはよくあるし。逆にバックエンド系でJavaとかPHPばっかりやってたけど、アプリつくるようになったとかビジュアル表現に目覚めたとか、そういう感じ。
自分自身が技術系の人間なので、常に若い技術者が成長している組織がいいなあ、というのは根本的にある。最近、売り手市場というか、エンジニアを採用するのは難しいとみんな言うし実際そうだと思うけど、こうして有望なメンバーが少しずつ増えてきたので、これからさらにうちならではの価値とかやりがいを提供していないと。特に、同じことずっとやってると誰もが「このままでいいのか」って不安になるから、成長が実感し続けられる環境を提供できるかどうかなんだけど。
こんな感じでこのまま行けば、2年後くらいには、SONICJAM史上最高の技術チームができそうな気がするんだよねえ。楽しみだけど、そこまでの道のりも大変で、クライアントワークと、研究開発と、技術強化の社内プロジェクトと、全部やりながらプロジェクトの優先順位やスケジュール管理をするのがいつも大変なので、がんばらんと。
それと、私の頭の中には、いつも技術者的に面白いと思うプロジェクトやネタがいっぱいあるんだけど、伝わらないのも悩みなんだよね。だってコロコロ変わるし、常に今の頭の中を全部見せられるわけじゃないしな・・・。なんでみんなわかってくれないのかな?というか、最近は私が技術者というイメージもないんだろうなあ。そこ結構悩む・・・。