いつまでも、どこか照れてなければ
昨日は、笑っていいともの最終日。夜のグランドフィナーレでは、各レギュラー経験者からタモリさんへのスピーチがあったのだが、一番感銘を受けたのは爆笑問題の田中。「タモリはいつまでたってもいいともに慣れてない。いつも照れている。だから長く続けられる」と。(うろ覚えなので多少違うかもしれん)
どんな仕事でも、自分がやっていることに対しての恥ずかしさというか、謙虚さというか、客観的に見ているというか、そういう部分があるから「照れる」のだろう。自信のかたまりは厚顔無恥。一瞬はいいかもしれないが、みんなから愛され、長く続けることはできないだろう。
いつまでも、どこか照れていなければ。
タモリさん、お疲れさまでした。