絵と言葉の一研究

> 絵と言葉の一研究 / 寄藤文平

隣にいた社員が持っていたのを、通りすがりに「貸せ」と言って持って帰り、ふにゃふにゃになる危険もいとわず風呂で読了。小一時間で読めるので、半身浴でお肌もすべすべになるという特典付き。文体も軽いしイラストも多いのでスラスラ読めるが、内容がとてつもなく素晴らしい。もし若いころにこの本が読めたなら、自分ももっと本気でデザイナーを目指していたかもしれないな。デザインとかクリエイティブとかの面白さと奥深さに感動。少しふやけた本は社員に返して、自分は新しいのを一冊買って「広告コピーってこう書くんだ!読本」の横に置いておきたい。