取材する側される側
原発の記者会見の場の記者がチンピラみたいだとか、AERAの記事がひどいだの、そういう話題がネットを中心に盛り上がっています。
たぶん、記者のみなさんは今までそういうやり方を教えられ、叩き込まれ、今までやってきたわけで。ただ正しいことを伝える、だけではなく、人々の目にとまり、議論を引き起こす、そうでなければ意味が無い、それが自分たちの仕事だと。
だから彼らは今までのやり方で一生懸命働いているだけで、いつの間にかソーシャルメディアによって、そんな自分たちが晒され、話題になり、非難されているということに、実はまだ気づいてないのではないでしょうか。いや今度の震災でそれに気づいた人が大勢増えたのでは。
3.11はいろいろなものを変えるきっかけになるでしょう。