2021年 今年の目標
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さて、2021年のSONICJAMの目標を書いておきたいと思います。
1. いろいろやってきたことが統合されていく
世間の方々で一応SONICJAMを知ってるよという方々も、そのイメージはさまざまなんじゃないかなと思います。というのは、少しずつですが、やっていることの幅が広がり続けているからです。先日も今期の事業計画を社内で話し合っていて、あらためて(我ながら)いろいろやってる面白い会社だな、と思いました。
ただし、それらがバラバラだと単なる器用貧乏というかいろいろ手を出しているだけになってしまいますが、最近それらが徐々に統合されてきたというか。一見異質と思われていたものが融合して、新しいものが生まれていくというプロセスが活発になっていると感じています。
具体的には、アナログとデジタルを融合したサービス、デザインのクラフトマンシップと広告効果の相乗効果、自社サービスでも受託業務でもない共同サービス、など。
だいたい誰でも「気の合う仲間と好きなことだけをやっていたい」と思うものです。若くして起業するときなどはまさにそうだと思うんですが、やっぱり社会というのは多様なものだし、いろんな世代や考え方の人たちと付き合うのはめんどくさいけれども・・・その先に新しいものがあるのでは?と価値のあることだと思っています。
2. 新しいサービスを開始
ようやくガチャのプロダクトの製造が佳境を迎えておりまして、まもなく本格的にサービスがスタートします。ついに初めてのプロダクトの量産!またそれとは別に新しいサービスの立ち上げを春に予定していたり、まだ時期は未定ですが新しいサービスのアイデアがいくつかあります。
本格的に自社サービスを事業化する最初の年になるんじゃないかなあ、というか確実になるな。こういうことは自分ひとりのアイデアではできないことで、他の人や会社との出会いが大きいです。いい出会いがあり、それが形になる、といういい流れになっている手応えがあります。
3. 人材が充実、特に新しいパワー
コロナ禍での採用にも慣れてきまして、オンライン面接と来社してもらっての面接を使い分けて円滑に進められるようになりました。少しずつ採用数も増えてきて、とても将来性のある若手が採用できてきています。
そういういい感じの若手が入るとやっぱり組織が活性化しますね。上司やチームに明らかに変化が現れて、やっぱり恥ずかしい仕事は見せられないというか先輩としていいところ見せたいというか、ポジティブな意識の変化を感じます。
それにしても最近の採用のほとんどが女性なんですよね・・・。いい男性との出会いが少ない。なぜ?
4. オフィスリニューアル
コロナの影響もあり、オフィスを2フロアから1フロアに縮小することにし、オフィスの考え方を変えました。オフィスのレイアウト変更は予想以上に大変で、まだ現時点では途中なんですが、思わぬ副産物も。
それは「過去を捨てる」ということ。モノを整理していくうちに、いつの間にか考え方やものごとのやり方が昔のまま膠着していたなあと気づくこともあり。捨て去ってゼロから考え直す、というプロセスは必要だがなかなかこういう機会じゃないとできないよなあ、と気付かされました。
目標というタイトルにしたけど、結果的には目標というより展望というか、もうやり始めていることを着実にやっていきたい、という感じの記事になったな。今年は手応えというか期待感があります。
※写真は2021年の自宅から見た初日の出