プロフェッショナルと想像力と楽観主義
誠に勝手ながら引用させてもらいますが、以下はCINRAという会社が掲げる行動指針。
「届ける」ための行動指針
1. できない理由よりできる方法を考える
2. その道のプロとして日々学びを怠らない
3. かかった時間よりも生み出した成果に執着する
4. 困っていそうな仲間がいたら声をかける
5. 過去のことより未来のことを話す
6. 勝ち負けではなく最適解を見つけるために議論する
7. その仕事が誰かを幸せにするという想像を止めない
誠に勝手ながらこれを見ながら考えたことをメモ。
1、2、3、6はプロフェッショナルであるということ。要するに結果を出すということですね。それはどんな会社にでも言えることだと思うけど、その求める結果が何かの違いが企業理念の違い、になるのかな。最近、ちゃんと企業理念を表明している会社は多いけど、カッコつけないで本当に創業者の創業時の本音を具体的に表現しているかどうか。ソニーの設立趣意書はときどき読み返したくなるもんね。
4、5、7は想像力。4は思いやりの問題かと思いがちだけど、多分違う。拡大解釈すると、チームや組織の問題点を察知する想像力を持てているかどうかかなと。
全体を通して感じられるのが楽観主義。例えば競合他社に負けないようにとか、危機感を持てとか、厳しい時代を生きろとかじゃなくて、自分たちが正しく行動すれば、正しい未来が待っているという希望。そういうの好き。
あ、弊社ももちろん企業理念、ありますよ。特にサイトとかに載せてないけど。(載せろって?)自分のこと棚に上げて人の会社に向かって偉そうに・・・すいません。明日からまたがんばります。