「アバター」と「カールじいさんの空飛ぶ家」

3D映画ふたつ観ました。

アバター。3時間くらいの長い映画なんですけど、こんなにあっという間とは。気づいたら映画館でひとりで口開いてた。ぽかーんですよ。映像は圧倒的ですよね。ストーリー的な矛盾点とか挙げれば結構あるとは思うんですけど、そういう野暮なことはしない、と。もう一回観たいなーとひさしぶりに思いましたよ。
でもこの作品って、王道というより邪道なんじゃないか。いややっぱり王道なのかな。なんかそういうA級を超えた超B級?みたいな不思議な感覚はありました。

カールじいさん。最初の回想シーンは泣ける。誰でも泣ける。でもこれは映画の評価とはあまり関係ない。やっぱり興味はCGのビジュアルですが、テクスチャーのアナログっぽさとキャラのCGっぽさのバランスとか・・・いつの間にかCG新次元に突入していたんだなーと。映像は本編の前に上映された短編映画「PARTLY CLOUDY」がすごかった。
↓映像見れますが映画館でないとすごさはわかりませんよ!
> Short film: Pixar’s – Partly Cloudy

で、3Dはどうかということですが、どうしても画面が暗く感じたり、途中でメガネがずれたり、メガネの角度や疲れから(?)うまく3Dで見れなくなったりしたので、ちょっと疲れるかなー。でも映画が映画として生き残る一つの道ではありますよね。旧作を3Dにして再上映とかどうですかね、マトリックスとか。
IMAXも見てみたいな。川崎行って見るか。