広告代理店とウェブ制作会社

昨日Webデザインノートとか雑誌のインタビューを読んでいて、いろんな人の意見でちらほら出てくるのが、
  ・広告代理店の人はウェブを知らない。知識だけはあっても感覚として持っていない。
  ・ウェブ制作会社はウェブ以外の発想ができない。
という対立構造(?)。これは最近ずっと社内でも頻繁に話題になっているので、やっぱりみんなそう思っとるんだなーという感じで。ウェブ業界から全体を見渡せる人が出てきて欲しい、そういう人材が少ない、という声が多くありますが、広告代理店にももちろん優秀な人もいるし、ウェブのクリエイティブエージェンシー(?)というのも増えているとは思うので、需要に追いついてないということなんでしょう。

さて、うちはウェブ制作会社ですが、どうするべきかと。発想のフィールドを広げていかなければならないんですが、広げすぎるとムリがでるので、あくまで「技術」という地に足が着いた状態で広げていきたいです。あとは不足分を補い合えるパートナーが絶対必要なので、みなさんお友達になってください。